【どうしてもふっきれないあなたへ】「執着を手放して 幸せ になる本」根本 裕幸

「執着は感情の便秘です」

ゆうこ

最初から衝撃的な言葉で
すみません💦

もう忘れたいのに
思い出しては悲しくなる恋…💔

何度断捨離しても
いつの間にか物が溢れてしまう部屋

それは、
執着が原因かもしれません

すっきり出して
健康な心をとりもどしましょう✨

本の声

まずは
執着とは何か」を
考えてみよう

目次

執着とは何か?

人・もの・状況に
心がとらわれ、
離れようとしない状態

そう、
手放したくない」という
心理状況を言います

窮屈・不自由・不安を感じている

そして、
そんな状況を分かっていながら
そこから離れられない

それは、執着です

ゆうこ

窮屈で不自由で不安なのに
離れられないなんて…

本の声

執着が
いかに感情を滞らせているか…
分かるのぉ

この本は
そんな状況から抜け出すために
手放しワークを勧めています

ゆうこ

執着を、手放す…?

忘れられない彼のことを
お別れ」ではなく「手放す

この本には
手放しのヒントが満載です📖

本の声

執着を手放した先には
自由な世界が広がっておるぞ

ゆうこ

次は、
この本をひと言で紹介します

この本をひと言で

執着とこだわりの違いを知り
執着を手放せる本

執着には苦しみが伴い
こだわりには喜びが伴います

大事なことなのでもう一度…

執着には苦しみが伴い
こだわりには喜びが伴います


心理学の視点で
「執着」と「諦めない気持ち」は
違うものとされます🙅

「執着」という状況になると
失うことに対する不安や怖れが強くなります💦

本の声

失うことが不安
苦しみに変わるんじゃ

執着には
ワクワクする、楽しみだなぁという
ポジティブな気持ちは感じられないのです

また、
「変化」も不安を招きます

転校、転勤、卒業、入学…
たとえそれが前向きな変化であっても
不安を感じない人はいません

変化を受け入れた人
変化後のステージで安定を築きます

変化を受け入れられない人
執着という状況に落ちていきます

本の声

感情をこじらせるんじゃ

ゆうこ

「こだわる人」ではなく
「執着する人」が言いがちな
次の3つの発言に注目よ

執着が強い人が言いがちな、3つの言葉

私を幸せにできるのは、絶対元カレだけ

別れた彼に執着し過ぎて
選択肢を無くしている

クビになったら、絶対暮らしていけない

お金に執着し過ぎて
いくら稼いでも不安しかない

2つの共通点

現状に執着する、変化への不安です

恋人もお金も「あれば安心」 

でもそれは
なければ不安」に繋がりやすいのです

不安と安心感は表裏一体です

ゆうこ

次は、
3つ目よ

私を裏切るなんて 絶対許せない

自分を否定された痛みを持ち続け
怒りに執着している

怒りとは
ほんとうの感情を隠すための蓋である

いつまでも怒っている人は
その奥に痛みや辛さを抱えていて

怒ることで
痛みを感じないようにしている
のです

執着が強い人が失うもの

執着が強い人は
次の2つを失うとされています

  • チャンス
  • 幸福感

生きていくうえで
どちらも大切なものですね

ゆうこ

執着をもう少し深堀りします

執着の対象は?

執着の背後にある感情

人・物ではなく「感情」

本の声

わかりやすく説明するぞ

執着の背後には
強い感情が存在しています

そしてそれは
ほぼネガティブな感情です

例えば、片付けられない人は
物があることで安心感を得ています

断捨離ブームに乗って
たくさんの物を手放しても

いつの間にか
また多くのものを購入しています

手放すべきは「」ではなく
物がある事で得ていた「安心感」なのです

本の声

そろそろ執着の正体
気づき始めたじゃろ?

手放すべきは「感情」

そう、執着の正体とは
人、者、金…ではなく
そこに依存する「感情」です

ゆうこ

断捨離が苦手な人を
例に挙げるわね

本の声

まず、
自分にこう問いかけるんじゃ

どうして物があると
安心するのか

どうして物があると安心するのか
その理由は様々です

  • 自分だけ買ってもらえなかった?
  • いじめっ子に奪われた?

過去を引きずっているのかもしれません

自分の執着を掘り下げて
ゆっくり手放しましょう

そして…
自分の執着に気付いたら
背後にある感情を見つめましょう

ゆうこ

なるほど・確かに💡
そう思えたのなら
執着を手放す準備は万端よ

本の声

次は、
この本を読むとどうなるかじゃ

この本を読むとこう変わる3選

ゆうこ

自分に起きる
1つ目の変化よ

過去は過去と思える

過去は変えられません

過去の自分がした選択も
変えられません

今、目の前にある事に
100%の気持ちを注ぎましょう

本の声

次は、
2つ目の変化じゃ

起きたことは必然で正しいと思える

善でも悪でもなく
そういうものだ、と捉えることが大事

そして、じゃあどうしたい?
自分に問うクセをつけましょう

ゆうこ

さぁ、
次は3つ目の変化

自分を変えるきっかけを手にできる

手放しワークのやり方を読むだけでも
自分の考え方のクセに気付けるはず

手放すのは
自己中心的な欲求です

執着する前の
自由な状況に戻りましょう🌿

こだわりから
執着に変わりそうなポイントが分かれば
もう、楽に生きられるはずです✨

本の声

もう会えないという
「別れ」ではなく
そこから手を放す事が大事じゃ

ゆうこ

手放しワークの進め方
丁寧に書かれている本です

この本について

学研の出版部門が発行

発行  (株)学研プラス
発売年 2020年3月

全7章 208ページ

本の声

学研プラスとは、もともと
「学研」が手掛けていた
出版部門じゃ

著者について

根本浩幸さん

  • 心理カウンセラー
  • 1972年生まれ
  • 静岡県浜松市出身
ゆうこ

予約は常に3か月待ち
人気カウンセラーよ

本の声

執着していると気づいた人に
ぜひ、読んでほしい本じゃ📖

今日はここまで

正解ではなく
納得を手にしよう


頭ではなく心で納得して
執着を手放しましょう🙌

読んだ本で心は作られる

今日はここまで」です
笑顔で一日が終われますように✨

読んでいただきありがとうございました😄

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